今年、台湾で元旦に生まれた赤ちゃんは去年の半分だが、元旦生まれの台湾芸能人は少なくない。アイドルの言承旭(ジェリー・イェン)、女性モデルの林又立(リン・ヨウリー)、キャスターの羅瑞誠(ルオ・ルイチェン)らがそうだ。過去のこの日、彼らにはそれぞれ違った誕生日の物語があった。
31歳のジェリー・イェンは、昨日もドラマの撮影に忙しく、相変わらず誕生日を祝うことがなかった。それでも彼のファン達は20万人民元(約300万円)を寄付して、中国の安徽省に昨日、「言承旭春蕾小学校」を設立した。これを知って感動したジェリーは、「みんなが僕のためにする事全てを、僕は心に留めています。機会があれば学校に行って、子供達を訪問したいです」と話した。
片親の家庭に育ったジェリーは、小5ですでに働きながら勉強をしていた。かつてレストランのウエイターだった彼は、年越しの夜も仕事に明け暮れていた。元旦も彼に言わせると勤労の日だったそうだ。ここ数年間、ジェリーはわざと誕生日に仕事を入れていたが、昨日も例外ではなかった。各地にいる彼のファンは、現在ドラマ「籃球火(スラムダンク)」を撮影中のジェリーに変わって誕生日を祝った。
ジェリーと同様に元旦ベビーのリン・ヨウリーは昨日、新年と共に21歳を迎えた。一昨日に、同僚達と一緒に会社で早めの誕生日を祝っていた彼女は、「今年の収入が1千万を越えることを、花火を見ながら願います」と笑って話した。リン・ヨウリーは次女だったので、彼女の母親は彼女を生んだときに、「屁をするみたいに気楽だった」と形容した。昨年の誕生日は特に悲惨だったようで、「誰も一緒に過ごしてくれませんでした。自分でパーティを開くことも出来ないし、ただ饒河夜市に行って食事をして祝いました」と話した。
民放のキャスター羅瑞誠は、昨日の誕生日を自宅でテレビを見て過ごした。「小さい頃からこうです。みんな元旦は覚えているけど、僕の誕生日を覚えていた人はいません」。しかも、元旦は国民の休日なので、同級生や同僚たちもほとんど休み。「毎回誕生日プレゼントをあげるだけで、自分の誕生日はほとんど誰も覚えていません」
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